MUMEI書店Original Stories by TOFU IRONWORKS恋の始まりは、日常の終わり。
第1話「恋の始まりは、日常の終わり」
「告白は、症状にすぎない。」人の行動や感情を“ログ”のように観察する久世理一。幼なじみの相談をきっかけに、恋愛を合理的に処理しようとする二人の物語が始まる。
STORY
この物語について
「告白は、症状にすぎない。」 人間関係にも、バグには必ず前兆がある。
高校二年生の久世理一は、人の行動や感情の変化を“ログ”のように観察し、その原因を探す少し変わった高校生。
幼なじみの月島ひよりから持ち込まれた相談は、 「颯太から告白されそう。でも、断ったら三人の関係が壊れそう」というものだった。
理一が調べ始めたのは、告白を止める方法ではない。 「なぜ、颯太は今、告白しようとしているのか」
やがて見つかったのは、恋心とは少し違うひとつの“不安”。
そして放課後。 その一部始終を見ていた学年首席・白瀬澪が、理一の前に現れる。
「あなた、告白を潰したんじゃないのね」 「颯太くんが『告白したい理由』のほうを、潰した」
恋愛不可侵条約。 期限は文化祭最終日まで、あと60日。
これは、恋愛を合理的に処理しようとする二人から始まる物語。
第1話「恋の始まりは、日常の終わり」
恋の始まりは、日常の終わり。
恋愛不可侵条約。期限は文化祭最終日まで、あと60日。これは、恋愛を合理的に処理しようとする二人から始まる物語。
